引っ越しを期にまたぼちぼち書こうかと
ラグビーワールドカップ関東&大分大会が始まっています。
ジャパンは破竹の3連勝で、グループ首位。
マスコミでは引き分け以上でベスト8進出決定するなんて書かれています。
サッカーじゃないんだから、ラグビーで「引き分け以上」ってことは
結局勝たないとだめということです。
この大会、大阪ではほとんど盛り上がっていない。
東大阪なんかでは盛り上がっているんでしょうが、大阪市内はほとんどまったくと言っていいほどです。
そもそも、民間施設を自治体が買い上げて5億という税金をかけて改修し、ナイター照明もばっちり用意したが、本番では夜のゲームはない。
しかも旧IRB8か国はどこも花園での試合はない。
これは詐欺やね。
私が東大阪市民なら、花園ラグビー場を宅地開発するといって市長に立候補したい。そのほうが、東大阪市民のためになる。
私が立候補というのはもちろん冗談ですが、野田市長、そういう候補者が出てきた場合に勝てるんかなぁ。
閑話休題。
ラグビー経験者には当たり前、日本人なら当たり前ということが世界で大きく取り上げられ、世間や世界でラグビーや日本がすごいといわれていることを素直に喜ぶべきなのか、日本でのラグビーの認知度の低さ、世界での日本の認知度の低さはこんなものなのかと悲しむべきなのか。
ジャパンですが、松島だ、福岡田、姫野だ、リーチだといわれていますが、一番すごいのは初戦ロシア戦でのピーター・ラピース・ラブスカフニです。
あのトライと、そのトライ後のコンバージョンを田村が外し、嫌な流れで迎えた自陣ゴール前のピンチを救ったプレーがあったからこそ、3連勝があるのです。