なんかメールが来たので
去年の同時期に書いた記事を見直しませんかっていうメールが来た。
こんなことで日本人の理系の研究者が育つわけないやろっていう記事。
私の子どもはある大学の理系学部の博士課程に所属しており、研究奨励金というものをもらっているが、それに税が課されるのはいかがなものかいうものだった。
結局申告したけど、同じ研究室には中国人もおり、彼らには研究奨励金よりもはるか多くの奨学金が配布されている。それは課税なのか?
なんかもやもやするなぁ。
こんなことで理系の研究者が育つわけない
わが子は、ある大学の工学部の大学院博士課程に在籍している。
この4月からそこそこの額の研究奨励金が大学から支給されている。
もちろん授業料は支払っている。
さてこの研究奨励金の所得税法上の取り扱いはというと、
雑所得で申告というものらしい。
この奨励金のそもそもは、バイトで研究時間が削られないようにとの趣旨らしいが、
所得税、住民税、健康保険料を払うと、ほぼひと月分が飛んでしまう。
こんなことで、理系の研究者が育つと思っているのか。
救いは、「雑所得」でということだから、経費を多くして所得ゼロにして申告できることだが。
この研究奨励金、この大学の大学院博士課程に在籍が条件なので、授業料は当然経費、
つまりはこの研究奨励金を得るために直接必要な経費となると思うがいかがでしょう。
持続化給付金はハイエナの餌食に
個人事業者だと最大で100万円もらえる持続化給付金が
自称フリーランスというハイエナに食い尽くされようとしている。
ユーチューブで、100万円ただでもらいやしょう的なことをやっている不届きものも。
だいたい、個人事業者に限れば条件が甘すぎるよ。
少なくとも以下の条件にしてほしかった。
・過去3年間、期限内に青色申告をしていること。
・納付の申告なのか還付の申告かは問わない。
・今年になって開業した者は、開業2か月以内に税務署に開業届と青色申告承認申請書を提出していること
・コロナの影響で収入が減少したという具体的な理由書の添付
これだけを条件としただけで、ハイエナから我々が納めてきた税金が死なずに済んだのにと残念でならない。
オペレーションZ wowowドラマ
真山仁原作のオペレーションZがwowowでドラマ化されたが、
面白かった。
私は故あって、時に日本の財政などを中学生や高校生に説いている。
その時に、君たちが最も解決しなければならないのは「世代間の公平」だと訴えてきた。
これは税の問題、財政における歳入を考えるときの概念で、
ちょっと前まで「世代間の公平」なんて言葉は言われてなかった。
「水平的公平」・・・消費税の代表される
この二つしかなかったのが、40代以上が何となくというか、年金定期便で知る自分がもらえる年金の額と親世代がもらっている年金の額との差を知った時に感じる不公平感、さらには自分たちの子どもたちが何人で老人を支えなければいけないかを知った時のショックから「世代間の公平」という言葉が生まれたのだろう。
ドラマでは「世代間の公平」という言葉は一切使われない。
ただ、歳入と歳出の円グラフを見たときに、歳出で切るのはこれしかないというところを切ろうとする。
このドラマの結末は書かないが、
コロナという未曽有の危機にさらされているときに見るべきドラマだと思う。
私は、中高生に財政を説くとき、締めの言葉は必ず次のように言う。
「私は日本人の優秀さを信じているので、世代間の公平を解決する人が必ず出てくると信じている」
唐突に言われた「人生百年時代」に現世利益を取るか、「人生70年」にして未来の日本をとるか。
当たり前やろ
大学入学共通テストの記述式が中止になりましたが、これって数年前に発表になった時から。どうやって採点するのか不思議でしたから、中止は当然でしょう。
たとえば、国語の記述式の問題集でよく見られる「類意可」という解答。
どこまでが類意でどこからが違うのかその線引きは採点する人によって違うでしょう。
それを50万人近くの答案をわずか数週間で採点なんて不可能。
そもそも考えた奴がアホなんだろうと思う。
