定期戦、勝利  2グラが燃えた日

息子のでた高校が
定期戦に勝利。
相手の二年生が修学旅行で不在ということもあったが、勝ちたい気持ちが上回っての勝利。
後半逆転して、あとノーサイドまで五分もあるのに泣きながらシャッターをきるお母さんをみると、こちらももらい泣き。
ちなみにこのお母さんの子も、ノーサイドの瞬間から号泣してました。
我が子が入った年は、まさかの引き分け。
翌年は勝てるのではないかという噂だったが、1トライ届かず。
このゲームで、インターセプトされた飛ばしパスを投げたのが、今年のキャプテン。
判断は良かったが相手フルバックが、トライされても悪くて同点という開き直りで出たインターセプトだった。
去年は、公式戦の戦績では我が子の高校が上回っていたが、19-21という熱いゲームで敗れ去った。
その68回生が
東京や岡山から集まってきて、リベンジを期待した今年。
前日県代表に選ばれたキャプテンが力で取ったトライで先制。
その後追いつかれ、今年も勝てないのかと思った後半25分に、ラインアウトからの準備したプレーでポスト下にトライ。
キックオフで攻め込まれるも、何とかしのぎきった。

この定期戦の良さは、ゲーム後にある。
各地から集まったOBがタッチフットを始め、さっきまでゲームに参加していたメンバーまでが、思い思いにラインに入っていく。
上は22才から、下は中学一年生までが、タッチフットする姿は壮観。今年も50人ぐらいでタッチフットしていた。
今年のタッチフットは、格別だったことだろう。