インテンショナル ノットストレート

先ほど書き忘れたが、ラグビー観戦歴38年にして、初めてラインアウトインテンショナルなノットストレートをみた。
あれはさすがの戸田レフリーもびっくりしたことだろう。
ただ、あれはペナルティーをとり、さらにシンビンか一発退場させなければ、今後に示しがつかない。
インテンショナルノッコンは、このパスをとおされるとトライという場面で、ボールをはたき落とす、いわばやむを得ないプレーである。
今日のプレーも、投げるところがなく、パニックったら投げていたとみえなくもないが、頭を冷やさせる意味でもペナルティーでシンビンが正しい判断だろう。
敗退行為と受け取られない。
ノットストレートで、相手ボールスクラムになったのだが、解説の後藤翔太も指摘していたが、故意ならば、ただの相手ボールスクラムではダメだろう。
というよりも、絶対故意なのだけれど。

あれをペナライズしなければ、スクラムで圧倒している場合、ラインアウトでわざとノットストレートをなげ、スクラムに持ち込むという戦法が肯定される。
そんな非紳士的な行為はラグビーにおいて許されない。
終わったゲームなので仕方ないが、今後の出場停止も視野に入れて検討してほしい。