今日の近鉄戦のおかしさ

おかしかったのは、選手ではなく、平林レフリー。
無意味なゲームの中断が多く、ゲームがまったく締まらなかった。
足がつった選手の治療をまつ、出血の止血作業をグラウンド内で行わせるなど、枚挙に暇がなかった。
おかげで観客は風がきつく吹き付ける中で、何の意味もなく待たされてばかりで、間延びしたゲームをみせられるはめに。
体が芯から冷え切り、近鉄戦をみて仕事の打ち合わせに入りました。
それから、自陣ゴール前での続けざまのスクラムのコラプシングで、シンビンをさきにとり、ペナルティートライを与えなかったのも解せない。

あれはふつう、ペナルティートライをあたえ、同じ反則を繰り返した三番をシンビンにするというのが順序だと思う。
ペナルティートライは、その反則がなければトライだっただろうというばあいにあたえるのであるから、一概にはゴール前のスクラムを二度続けて同じ選手が落としたから、与えるべきではないのは承知しているし、ペナルティートライを与えてなおかつシンビンというのは厳しすぎるとおもっていたから、今日の笛がこの先スタンダードになればそれでいいが今日だけの笛であるなら、おかしい判定といわざるを得ない。
とにかく、今日のゲームをつまらなくしたのは平林レフリーである。