ドコモ、何してんねん。

びっくりしたのが、最初に取られたトライ。

今時、あんなトライのされ方高校生でもせんで。

あの位置でなんでFBがあんな位置におるんや?


後20分もあるのに、逆転しての首脳陣、勝ったかのような笑顔。

そら負けるわ。

その後、渡辺のトライセーブのタックルがあったにもかかわらず、負けたのは

「まぁ勝てるやろ」という油断の表れ。

近鉄もそうやけど、13位以下決定戦、大阪の両チームは

この一戦にかける準備が相手より明らかに足らなかった。

いつものゲームのように「ゲームに入った」。

徳俵に足がかかったゲームに経験豊富な(本来はそんな経験ない方がいい)サニックス

いつものようにゲームに入ってはあかんわ。

それでなくても、チームで「勝つあるいはトライを取るというイメージ」を共有できてないのに。

ドコモも6勝しているという実績が邪魔やった。

「ワールドカップサンウルブズ」ということから一番関係のないチーム二つが

その影響をもろに受ける形となり、結果至極当たり前の自動降格決定戦を迎える。

近鉄が自動降格の憂き目に合えば、よほど親会社が本腰を入れていい外国人と学生のリクルートを行わな

い限り、トップリーグ復帰は難しい。

ドコモにしても、ワールドカップを目前に控えてのいい外国人補強は難しいだろう。

降格すれば、ホワイトリーはやめるだろうし、ヴィンピーもキャノンあたりへ移籍するだろう。

両チーム共「むかしの名前で出ています」という終わった外国人を連れてくるしかない。

一番の候補は、レッズをクビになったクーパー。

それに、オコナー。

FWではブルソーを連れ戻してくるしかない。

協会が破綻したサモアや破綻しかかっているトンガからバリバリの選手たちを

根こそぎ連れてくるか。

何れにしても、この両チーム、

「うしろすがたのしぐれていくか」。