日野自動車の意気込みに、完敗

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最終スコアは写真のとおり。
後半開始から、二十分間は、フォワードのサイド攻撃にこだわった近鉄が圧倒したか、スコアに結びつけることができず、切り返して、スコンと取られ取られてからは、日野自動車が圧倒。
近鉄は、タックルに行ってますというポーズのみで、体の芯を当てるタックルをしないので簡単にゲインされた。
期待の野口はきれいにトライをとろうとしすぎて、無駄なゴロパントでチャンス二度つぶしたが、前半の三原に比べると、合格点。
三原は、攻撃でタメを作れないスタンドオフだが、野口はなかなかに面白い。
もう少し自分で勝負すれば面白かっただろうが、最近とんと見ない、オールドファン好みのスタンドオフ
松尾雄二の
域にはまだまだだが、
タックルもいいし、重光の後継者は野口で決まりという印象。
悲惨なのはハーフ。
誰一人キムチョルウォンに迫れない。
吉井もまったくだし。
それに、ロック。
松岡は今日も抜群の安定感だったが
若手と思っていた川嶋ももう三十。
今年もベテラン頼みはかわらない近鉄ライナーズ
ゲームは、この一戦にかけてきた日野自動車に完敗。
ゲーム後の喜びかたは、まるでトップリーグ昇格を決めたかのようで、なんだか気持ちがよかった。