自分のために選挙に出たらあかんの?

都知事戦に出馬するかもという小池百合子に、いろんな芸能人が『自分のために都知事になろうとしてる』なんて批判しているが、
誰もが自分のために政治家を、もっといえば職業を選んでいるのではないのか。
明日投票日の参院選、これなどは六年間安定して高収入を得られるとてつもなく楽な職業。衆議院のように解散もなく、まるで、ロト7の売り文句のような、年収二千万が、六年間という生活。
本当に国のためを思うなら、衆議院つまりは代議士を目指すのが普通ではないか。
だから、参院不要論が出るのだ。
参院選にでる人間なんて、自分のため以外何者でもないと思う。
今回の参院選、柔らチャンはでないという選択肢を選んだ。
これは一つの立派な見識。
政治家というよりも柔道を指導したいという気持ちを、大切にしたのだろう。
関西在住にとって、東京都知事がだれだろうがさほど関心がない。
ただ、世界のくに国の中でも十番以内に入るという予算という税金を使うのだから、ほかの県の知事と比較するのはナンセンス。鳥取や島根の知事とは訳が違う。
そもそも自分の野望を叶えられない器量の人間が、政治なんておこがましい。
自分のために選挙に出てなにが悪いのか、公務員だって、よのためひとの為になんて思ってる奴ほど、思い上がったことをする。
特に今の若い子たちは、公務員がゴール。
公務員になってなにをしたいとか大志がない。
キャリアは、別だけど、今のは下級公務員の話し。
小池百合子は、政治家としての実績はある。
私は別に小池百合子の支持者でもなんでもない。
ただここにきて、もはやなにを血迷ったのかという人間が、いうに事欠いて、野党統一候補なら都知事選にでますと言いだした。
記事をみる限り、さしたるビジョンもなく、こいつこそ、
自分のためというのがふさわしい。
このおっさん、いったい何様のつもり?
不倫は文化といって悪びれない男が、共産党から支持を得られると思っているのか。
もしも得られたなら、それは共産党の自殺以外何者でもない。
共産党も、国政では自民に明らかに勝てないのだから、今こそ志位委員長をかつぐへきだとおもうかなあ。
ちなみに、もし私に、自民から比例の上位で参院選に出ませんかっていわれたから、おおきにといって、出ますよ。
二週間、声がかれてもがんばるわ。
国民のためでなく、自分のためやもん。
アメリカのティーパーティーではないが、年金の掛け金を支払ってきていない奴の為に自分が苦労してかけてきた掛け金が使われるの阻止するために。
税金を一銭たりとも払っていない奴のためでなく、厳しい中から天引きされてきた自分のために、働くよ。
それがサラリーマンのためにもなることだろう。