ジョージア対ジャパン

アウェイでの勝利、評価できるし、ワールドカップ出場組がその経験値を見せつけたゲーム。
トライセーブをトライととられるなどアウェイの洗礼を浴びたことが、ワンチームにつながったのか。
ただ、昨日のジャパンを一言でいうと、ベンスミスのいないハイランターズというかんじ。
ゴリゴリ来る相手になぜあんなに簡単にバントでボールを渡すのか疑問が残るゲームプラン。
スクラムも想定以上にやられていた。
それに、悲惨なのはラインアウト
ノーサイドの直前であんな冒険をしないといけないまで追いつめられていたのだろう。
ただ、あのオプションは見ている方にとっては冒険に見えたが、実は最も安全策だったのかともおもう。
まっすぐ入れば間違いなくとれるし、仮にノットストレートでも、そこでノーサイド
まあ堀江の経験からくるサインだったのだろう。
私は正直勝てないと思っていたので、望外の喜びだ。
選んだ人間を全員使うというのにも賛成。
ウェールズに対する負け方にもよるが、フィジーにかてば、2勝2敗、思いっきり合格点をつけられるだろう。
そうなると、今回ジャパン入りを見送ったワールドカップ戦士のおしりにも火がつくことだろう。
ウェールズに10-30、フィジーに28-24ぐらいの勝負を期待したい。