ノットロールアウェイについて

ゲーム中一番多い反則がこれだと思うが、この反則、ボール出しに関係ないときはとる必要がないし、ロールアウェイしようとしてるプレーヤーを押さえつけてロールアウェイさせないというのが流行りでもある。
この押さえつけに対しては、戸田レフリーが近鉄対クボタでみせた見解が正しいと思う。
近鉄の選手を押さえつけてロールアウェイさせないクボタにたいし、ロールアウェイしようとしているプレーヤーを押さえつけてロールアウェイさせていないのは、反則とらないよとクボタに告げた。
この見解がただしいというよりはむしろ、甘いのではないかとさえ思う。
正当にプレーしようとしている選手をじゃましているという点では逆に不行跡で、反則をとるべきだと思う。
いまも、イングランド対フランスで、イングランドのハートリーが、フランスの選手を押さえつけてロールアウェイさせないのに、フランスにたいしてペナルティーをとった。ボールの出には全く関係なかったにも関わらず。
こういうボールの動きに関係ない反則は、取らないでほしい。