伏見工業高校最後の試合

常軌を逸した戦い方だったが、そんなことできるのは高校の時だけやからOK。
チームで決めたことやし。
ゲーム自体は伏見工業の狙い通りに進んだが、2本目のトライが想定外やったなぁ。


気になったのは、前半の最後の伏見工業のSO。
明らかに脳震盪で、まるでタイソンにノックアウトされたトレバーバービックのように立てなかったのに、交代させなかったこと。
ハーフタイムになった時にレフリーが大丈夫かと聞いていたようだが、あれは絶対交代させないと。
先日も大学生が一人亡くなっている。
ことは命に関わるのだから本人が行けるといっても、監督かレフリーは交代させるべき。
もしあの選手に何かあれば、責任は本人ではなく、監督とレフリーにある。

もう一つは、京都成章の行為。
ゲーム開始の礼のあと、コイントスをしているキャプテン以外の選手全員がそれぞれハーフウエイラインに近づき、
伏見工業に向かってメンチを切るようなことをした。
中には、頭をさげてよろしくといっているような選手もいたが、テレビ画面を通しては威嚇行為のように見えた。

でも一番気になったのは、KBS京都の実況アナのテンションの高さ。
無駄に声がでかいし。