東京?行きませんよー

子どもが東京で大学生となる。
子ども本人は、大学進学のメインの目的は大好きな先輩とのラグビーなので、おそらく大学のラグビー部に入部することにるだろう。
連休中、入試お疲れさまの会が二度あり、
その席で必ずきかれた、というよりも断定的な口調できかれたのが、東京にもラグビー見に行くんでしょうと。
安心してください、行きませんよ。
関西から、往復五万円出して、ほぼ毎週見に行くほどの経済的な余裕がない。
年に一度試合を見に行くのならならともかく、言い方が教えに行くのでしょう?というききかたなので、行きませんよとなる。
そもそも、高校のときだって、ただの保護者として先輩たちがどんなゲームをやるのか見に行っただけなのに、私の体の大きさから、おまえのおやじどこでやってたん?と先輩に尋ねられ、子どもがバカ正直にこたえたところから、アドバイスをくれとか、しまいには私に個人的にアドバイスを求めることが流行するまでに。
こんなこと、あの高校の先生が尊敬するプレイヤーが大学で私の一つしたにいて、私と仲がよかったから、先生もガマンしていただけで、あの先生の人徳あってのこと。
私自身は全くの無名選手。
それをのこのこ東京まで行って、あーだこーだと言うのは、いわれた選手はいいかもしれないが、コーチや監督などが気が悪いでしょ。それに、あの大学のラグビー部のホームページをみる限り、わたしには、間違った方向に向かっているとしか思えない。
そりゃ、正式に大学なりから、オファーがくれば、別ですが、そんなことはありえない。
それに、私の子育てはもう終わり。
子どもが犯罪を犯したり、人様に多大なる迷惑をおかけした。なんて時には、そりゃそれなりの責任をとりはしますが、ふつうに生きていく分には、関わらないつもりです。
ということで、東京には行きません。
関西遠征とかがあれば見学には行くでしょう。
ただ、私が行かないので、ガッカリされる保護者の方は多いようで、教えてもらおうと思ってたのに、残念ですという声があったのも事実なので、正式なコーチの声がかかればなあと思っています。
有り得ないですが。