フランス対オーストラリア

正直なところ、フランスの圧勝を予想していた。
それはトップ14を見て活躍するマキシムマシュノーや、ナカイタジ、ヴァカタバといった選手たちの活躍を見て、現在のオーストラリアの戦力との比較から出た結論だ。
それが、ゲームになると全くといって活躍できない。
一番期待していたハーフのマシュノー(ラシン92)はただのパスマシーンと化してしまい、スタンドオフもひらめきがなく、両ウィングを生かせず自体だった。
トップ14で、終わったと思っていた選手たち(それらの代表はNECにいたツイタバキやドコモにいたステファノなど)が活躍しているのをみると、トップ14は所詮フランスのトップでしかなく、スーパーラグビーはやっぱり南半球のスーパーな人たちによるラグビーなのだと再認識した。
今日のワラビーズオールブラックスには50点取られても仕方ないメンバー。
それに勝てないようでは、来週のゲームがどうなることやら。