サンウルブズはいつまでSRにいられるのか
SR参戦時、たしか2019まではSRにおいてくれることが確約されていたが、
その後、SRが存続する限り、参加させてくれると規約が変わったのか?
JスポーツでTHE REALサンウルブズ2年目の挑戦という番組を見たが、
出てくる関係者が強調していうのは、「まだ2年目だから」という言葉。
たしかにまだ2年目だが、シーズンがほぼ終了している今、
サンウルブズというチームが確実にこの世に存在できるのはあと2シーズンしかないということ。
まだ2年ではなく、もうあと2年なのだ。
こののんきさが今日の大敗を招いたと行っても過言ではない気がする。
解説の栗原はなかなかいいことを言っていたが、
現役時代のタックルしないフルバックの君を知っているこちらは
それ、現役の時にやれやという気持ちしかない。
それに小倉を褒めすぎ。
小倉が出て、良かったゲームが何試合ある?
ブルズ戦出ていたと言っても、あのゲームに勝ったのは田村が後半最初から小倉に変わって出たからで、
小倉自身は今日もタックル力の無さを披露。
今日のゲームの大敗は必然。
モチベーションの違いが出すぎ。
それに、2週間後の秩父宮ではジャパンの主力が帰ってきて出るんでしょ?的な雰囲気も。
栗原言う所の、勝負していた選手は山中やキンショウケイぐらい。
その言葉はあまりにも虚しく響く。
悪いゲームの後突如良くなったりするという栗原の言葉の方が、説得力があった。
サンウルブズは日本で一番愛されるチームを目指しているらしい。
所属選手には関西出身者が多いが、現在関西のチームに所属しているのは、数人。
しかも、秩父宮以外で未だ公式戦はない。
それで日本一愛されるクラブって。
東京でだけ盛り上がっとけって冷めた目で見ている関西人は多い。
先週、サンウルブズに一枚噛んでいる方と会って、関西での人気のなさを訴えたところ、
お詫びの印と言って、サンウルブズファウンダーズ(なんでも一口百万円出資している方)にしか
そんな気にすらなるサンウルブズの現状。
パナが買収すれば、選手集中によるラグビー人気の低下の歯止めにもなろう。
ただし2年間だけやけど。
こんなくだらないことを深夜に考えさせる今日の大敗と、CEOののんきさだった。
はよ寝よ。