サンウルブズの評価は持ち越しかなぁ

結果的にはエツベス抜きでシヤ・コリシが本気でやっているとは思えないストーマーズに52点を取られての敗戦。
「Do or Die」がテーマだったようだが、選手間に温度差があったように思えてならない。

気持ちがはいっている選手は本当によく頑張ったと思うが、交代で入ってきた選手の中には「どうかなぁ」という選手もいたように見える。
闘志を前面に出す選手はこういうとき得するし、山中のような色眼鏡で見られてしまう選手は損するよなぁ。
内田と田村兄のハーフ団、もっと周りを鼓舞して欲しい。
それに、テレビではよくわからなかったのだが、再三カウンターを食らいトライまで持って行かれたキック。あそこにしかあげられないというディフェンスをされた結果の「とってください」というキックなのか、わざとあの位置に上げているのか?それともスキル不足?
それに、キックを上げた時にもっとチェイスを工夫して欲しい。

今シーズンは泣いても笑ってもとあとひと試合。
NZ最下位のブルーズがどういう選手を日本に送り込むのかわからない。
真冬から、クソ暑くて湿度の高い日本に来るので、パフォーマンスが落ちることが予想されるけれども、
そんなブルーズに大敗するようでは、自らスーパーラグビー離脱を申し出て欲しい。
現実的には、来季はもう少しスコッドを少なくして、真剣に取り組んでるの?と言われることだけは避けて欲しい。カフィやヒーナン、テイラーという選手にはきちんとオファーして欲しい。


それと、Jスポーツ、もう一度サンウルブズのドキュメンタリーを作って欲しい。
あのお気楽CEOに、南アフリカ元代表監督マレットに「真剣に取り組んでいない」と言われてどう思うのか、さらには、サンウルブズがあと2シーズンしか存在し得ないであろうことをどう捉えているのか。いやそもそもその事実を知っているのかを、メインテーマに据えて。

ヒトコミュの社長は、名曲ノーサイドの元になった時の大分舞鶴フランカーだったが、花園の前に骨折して伝説のゲームには出ていないとのこと。
ついてないのかなぁ。