ブルズ対ストーマーズ

久保レフリーがさばいたが、とてもうまかったと思う。
しがらみがないので、本来の力量を発揮できたのだろう。

さてゲームの方はというと、南アの新しいラグビーの形を両チームが見せてくれて、
2019年の主役は南アではないかと期待させてくれるものだった。
今年のザ・ラグビーチャンピオンシップでオールブラックスに勝つのはまだ無理だろうが
来年再来年には現状の力が関係が逆転するだろう。
ただし、クッツェーがライオンズ型のチームを作らなければの話だが。

私はライオンズのラグビーには可能性を感じない。
伸び代がないという方が適切だと思う。
今ライオンズとシャークスのゲームを見ながらこれを書いているが、
正直面白くない。
今前半が終わったところだが、前半最後のトライはタッチでしょ。

オールブラックスもベンスミスが引退したら、バックスに中心選手がいなくなるのは先日のBIライオンズ戦で明らか。
あと2年のうちにベンスミスに取って代わる選手が現れるだろうか。

南アの課題は、ハーフとスタンドオフ
ハーフはせめてデュプレア並みのハーフが欲しいし、スタンドオフ
ポラードの復活がなるのか。