南半球はハーフ不足

NZ・RSA・AUSの3国はハーフ不足やなぁ。
NZはスタンド不足といわれているが深刻なのはハーフでしょ。
スミス・ペレナラ・カーバローのあとが現状見当たらない。
チーフスの不振はカーバローとクルーデンが抜けた穴が大きすぎるし、
人材の宝庫であるはずのカンタベリーはあのドラモンドだし(正直彼はトップリーグですらレギュラーは無理だろう)。

RSAもいないし。
デュプレア・ピナールのあと、デクラークがいたけれど。
もっと深刻なのは、オーストラリア。
ここはスタンドオフもいない。
フォーリーが怪我したら6月のウインドウマンスにSOを務めるのは、リアリーファノか?
あるいは、ビールをスタンドにという苦肉の策しかあるまい。
まさか、デプレツェニはあるまいし。
そのときに昨日怪我したゲニアが治り切っていなかったら、フィップスだが、破廉恥事件を起こしたとあっては、代表として選ばれるか?
まぁ2023には出てくるだろうけど。

そういう意味では、2023に向けてフランスはいい準備ができている。
ハーフ団がしっかりしているし(デュポンはケガだけど)、センター陣も若くて。
案外、自国開催優勝かも。